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結果発表:第9回 住むコトアンケート

大地震に対する住まいの安全性について

アンケートイメージ

〈アンケート概要〉
【実施期間:2018年1月17日~2018年6月27日】
  対象:住ムフムラボ研究メンバー(n=976)

 今回は「大地震に対する住まいの安全性」についてのアンケート結果をご紹介します。地震大国の日本では、いつ、どこで、どんな規模の地震が起きても不思議ではありません。起きるかもしれない危険を皆さんがどのように想像し、住まいに対してどんな要望を持たれているかを探りました。

回答者数 n=976

3人に1人以上が大地震の被災経験者

地震大国ならではの「明日はわが身」の不安感

 「過去に大きな地震被害を経験したことがあるか」どうかをたずねたところ、37.4%と、じつに3人に1人以上の方に大きな地震の被災経験があることが分かりました。

また、「どのようなときに地震に対して不安を感じるか」については、自宅が地震で揺れたときだけでなく、どこかで地震が起きたときや、将来起こり得る地震についての情報を見聞きしたときにも不安を感じる方が多いようです。「常に不安を感じている」と答えた方も決して少なくありません。ある程度予測ができる台風や集中豪雨と違って、地震は、ある日突然襲い掛かってくるもの。それだけに「明日はわが身」という意識を抱きやすいことがうかがえます。

■ 過去に大きな地震被害を経験したことがありますか?(全体 n=976)
■ どのようなときに地震に対して不安を感じますか?(複数回答、全体 n=976)

いざというときわが家は、きちんと家族を守れるだろうか?

わが家の耐震性能は十分? それとも…

 地震に対して不安を抱く方が多いにも関わらず、自宅の耐震性能について「十分だと思う」と言い切れる方は過半数にも至らないのが現実です。そのように、自宅の耐震性能に対して何かしらの不安を感じながらも、自宅の耐震改修をされたことのある方は11.3%と高くありません。築年数がある程度経過している建物にお住まいの方でないと耐震改修は意識に上らないのかもしれません。とはいえ、わが家がどのくらいの規模の地震に耐えられるのか、被災後も住み続けられるのかどうかは、築年数に関わらず把握しておきたい情報ではないでしょうか。

■ ご自宅の耐震性能は十分だと思いますか?(全体 n=976)
■ ご自宅を耐震改修されたことはありますか?(全体 n=976)

地震に対して、わが家に求めたいことは?

このまま住み続けることができるのかを教えてほしい

 建物の安全性については、大地震で倒壊しないというのは大前提ですが、その後も安全に住み続けることができるかどうかは、被災後の生活にとってとても重要です。たとえば熊本地震では、最初の地震では持ちこたえても、大きな揺れが連続することで倒壊してしまうケースもありました。そこで、地震に対する住まいの安全性についてたずねてみました。

 建物の安全性について「あると良い」と思う機能の1位は「地震後に自宅の安全性がわかる」で、76.9%と大多数の方が関心を示しました。次いで2位「地震後に自宅の損傷箇所が特定できる」、3位「自宅から避難する必要性を教えてくれる」と続きますが、優先順位の高さでみるとこの2位と3位が入れ替わり、家族の命に関わる緊急性の高い情報を知らせてくれる機能のほうが優先されるようです。

 調査では、地震後にも住み続けられるかどうかの判断に掛かる時間や費用についてもたずねましたが、「専門家による判定を長くても1週間以内に得たい」、そしてその判定を得るためには「10万円までなら掛けてもいい」という声が多数挙がりました。

■ 建物の安全性について「あると良い」と思う機能は?(複数回答、全体 n=976)
■ その機能の中で優先順位が最も高いのは?(その機能を欲しいと答えた方ベース)

本音を聞かせて!PickUp フリーアンサー“ 大地震に対するわが家の心配ごと ”

 建物の被害を考えると、建物の耐震性能だけでなく、自宅が建っている場所の地盤が気になる方も多いようです(①~⑤)。また必要な備蓄品の量など、被災後の生活を考えた日ごろの防災についての対策や意識に関する意見も見られました(⑥⑦)。

1.住まいの強度だけでは完全に対応できない。周辺も含めた敷地調査等が重要だと思います。(男性 40代)
2.揺れだけでなく津波被害、建物本体だけでなく、地盤や外回りの安全確保も気になります。(女性 30代))
3.住まいの安全には地盤調査が不可欠だと、東日本大震災で痛感した。建て替えの時、自分の敷地を調査し強度を初めて知った。(女性 60代)
4.現在の住まいは、以前は田んぼであった土地を造成したため液状化現象が不安です。(男性  60代)
5.建物より地盤の方が心配。(男性  60代)
6.住宅の耐震診断ばかりでなく、備蓄食料・飲料水はどの程度必要なのかも知りたい。その他必要な備蓄品は?(男性 60代)
7.自宅だけではなく、地域ぐるみ(隣組程度の範囲)での防災意識、助け合いの意識の醸成・訓練ができればと思います。(男性 70歳以上)

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