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住むコトアンケート

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結果発表:第7回 住むコトアンケート

アンケートイメージ

〈アンケート概要〉
【実施期間:2017年11月14日〜2018年4月13日】
  対象:住ムフムラボ研究メンバー(n=1,301、Webのみ)

ペットとの暮らしについてペットとの暮らしについて

 今回は「ペットとの暮らし」についてのアンケート結果をご紹介します。かけがえのない存在であるペットたち。“飼う”というよりも“一緒に暮らす”という感覚をお持ちの方も多いと思います。皆さんはペットとの暮らしに、どんな喜びや悩みを感じておられるのでしょうか。

どんなペットを飼っている?

8割以上がペット飼育の経験あり!
ペットの種類は…

 皆さんはペットを飼ったことがありますか? 今回のアンケートにお答えいただいた方は、「過去に飼ったことがある人」も含め、8割以上の方にペット飼育の経験がありました。現在飼っている人にその種類をたずねると、「犬」が過半数を占めトップ、次に「猫」が続きました。やはりワンコとニャンコはペット界のツートップであるようです。

 注目したいのは「魚」を飼っている人も少なくないこと。特に、過去に飼ったことがあるペットの種類のランキングでは、猫を抑えて2位にランクインしています。また、「鳥」や「うさぎ」、「その他」を飼ったことがあると答えた方も一定数います。ペットというとまずワンコ、ニャンコをイメージしがちですが、他にもさまざまな生きものが家族の一員として住まいに迎えられている様子がうかがえます。

飼い続けるために必要なサービスは?

自分が居ないときも、
ペットには幸せでいてほしい

 ペットを飼い続ける上で、どのようなサービスがあるとうれしいでしょうか。アンケートでまず第1位に挙がったのは、「自分が健康上の理由などで飼えなくなった後も、ペットが幸せに暮らせる」ためのサポートでした。2位や3位の選択肢にも共通して言えることですが、飼い主である自分が世話をしてあげられないときも、ペットには幸せに、安全に暮らしてほしいという思いがうかがえます。
 また、未既婚別では、未婚の方の反応が高くなる傾向がありました。特に自分が飼えなくなった後のサポートと、自分の体調がわるいときにペットの世話を代行してくれるサービスへの関心が高く、愛するペットが頼りにできるのは自分だけ、という意識が垣間見えます。
 さらに、年代別にみると、「ペットの体調がわるいときに、自分の代わりに獣医に診せてくれる」ことへの要望は、40代の方で約28%と全体よりも高く出ています。仕事や家の事に何かと忙しい年代だからでしょうか、タイムパフォーマンス(時間対効果)の意識が他の年代より高いのかもしれません。

ペットを飼っていない理由は?

飼いたいけど飼えない、その理由は…

 ペットを「飼いたいけど飼えない」理由についてたずねたところ、過去に飼ったことがある人が挙げる第1位はダントツで「亡くなるとつらいから」。やはり、ペットを失った経験は心の中にいつまでも残っていくのかもしれません。

 一方、飼ったことがない人の挙げる第1位は「留守がちなので」、次いで「住まいを傷つけられたくないから」が続きます。これらも、ペットロスへの不安と同じく、家族の一員として大切にしたいからこその「飼えない理由」と言えるのではないでしょうか。
 これらの不安を解消するサービスや住まいの工夫があれば、ペットを飼う人は今よりもっと増えるのかもしれません。

 たとえば「留守がちなので」が理由で飼えない人は、どんな住まいの工夫があれば飼えるでしょうか。留守中にペットが安心して過ごすための工夫として、「ペットが安全に庭やバルコニーに出入りして遊べる」が、過半数を超える方の共感を得ました。ペットには、家の外で刺激を受けさせてあげたいという気持ちがうかがえます。

 ペットの留守番の時間が比較的長めの人はIoTで室内の環境を快適に制御する機能に対して、全体よりも関心が高くなります。留守中の室温や明るさなど、室内環境について気にかけているようです。

 さらに長い「10時間以上」の人は、おそらくゴハンやトイレの汚れなども心配になってくるのでしょう。自分の代わりに「ペットの世話をするロボット」に対して、高い関心を示しています。また、このお世話ロボットについては、特に猫はきれい好きということもあり、猫を飼っている人も関心が高くなっています。

ペットはかわいいだけじゃない!

ペットと暮らすと、
心も身体も健やかになる⁉

 ペットと暮らすことに、「癒し」の効果があることは多くの人に理解されやすいですが、自分自身の心や身体の健康に良い影響があるかどうかたずねたところ、実に多くの方がその健康効果を認識されていることがわかりました。
 心の健康については、現在飼っている人の約75%の方が「とてもそう思う」と答えており、ペットとの暮らしが、心の健康に効果があることが実感されているようです。また、未婚の方からの共感が高く、パートナーやバディのような存在になることがうかがえます。
 一方で、ペットと暮らすことで身体が健康になるとは少しイメージしづらいかもしれませんが、「とてもそう思う」と共感する方は多くいます。散歩が日課になったり、食事やさまざまな世話をしたり、家の中で遊び相手になったりと、生活にメリハリがつき、身体を動かす機会が多くなるからかもしれません。

 ペットは家族の一員。近しい存在だからこそ、一緒に暮らす上で悩みもつきものです。ペットの行動範囲やスペースの確保に関する悩みをはじめ(①②)、年老いてからの介護にあたって直面する悩みも多く挙がりました。特に大型犬の場合は介護の負担は大きくなるようです(③④)。介護と同じく飼い始めには想像しにくいものとして、収納をはじめ、住まいがペット仕様になっていないことへの悩みも目立ちます(⑤⑥)。また、リフォームの際にペットへの配慮が抜けていたことへの後悔を述べる人も(⑦)。一方で、計画段階から「ペット共生」を念頭においてつくった住まいだから特に困りごとは無い、という意見もありました(⑧)。

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