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住むコトアンケート

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結果発表:第11回 住むコトアンケート

住まいのIoTについて(庭・バルコニー編)

アンケートイメージ

〈アンケート概要〉
【実施期間:2018年6月21日~2018年12月3日】
対象:住ムフムラボ研究メンバー(n=1347、住ムフムラボでの紙アンケート、およびホームページ上でのWebアンケート)

 今回は、第6回「住まいのIoTについて」の続編として、その「庭・バルコニー編」のアンケート結果をご紹介します。「IoT」とは、Internet of Things(インターネット オブ シングス)の略称で、身の回りのあらゆるモノがインターネットにつながる仕組みのこと。住まいの屋外空間におけるIoTへの期待を探りました。

回答者数 n=1347

庭・バルコニーの活用シーンは?

「庭」は趣味に、「バルコニー」は家事など実用的に活用

 わが家の屋外空間でどんなモノがネットで制御できると理想でしょうか。そのことをお聞きする前に、まず「庭」と「バルコニー」の活用シーンについてたずねました。庭もバルコニーも、全体の3/4の方が保有している状況です。

 庭の活用シーンは「趣味」が断トツの1位。2位の「家事」を二倍以上引き離しています。年代別にみると、子育て世代の30代では、「食事」や「あそぶ」の割合が高く出ており、家族一緒に楽しむシーンも多いことがうかがえます。また、若年層よりシニア層のほうが趣味に利用する割合が高くなっています。ガーデニングや家庭菜園をじっくり楽しまれているのではないでしょうか。

 一方、バルコニーの活用シーンは洗濯物干しなどの「家事」が断トツの1位。2位の「趣味」を4倍近く引き離して、ほとんど独壇場と言ってもいい状況です。スペースの事情もあるでしょうし、そもそも庭をお持ちの方だと、庭は趣味の場、バルコニーは洗濯物干しの場としてすみ分けしている方が多いのかもしれません。

■ 庭はどのような生活シーンで活用していますか?(庭をお持ちの方 n=963,複数回答)
■ バルコニーはどのような生活シーンで活用していますか?(バルコニーをお持ちの方 n=998,複数回答)

バルコニーを趣味にも活用しているのはどんな人?

バルコニー活用のキーワードは「私らしさ」や室内外の「つながり」?

 バルコニーの活用シーンは、その多くが「家事」であるという実態がわかりました。しかし最近では、DIYでバルコニーを魅力的にアレンジし、リビングの延長スペースのように活用する「ベランディング」など、趣味の空間として活用したいと考えている人も少なくないようです。そこで、バルコニーを趣味に活用している人はどんな方なのか>探ってみました。

 すると、男性が12.6%であるのに対して女性は33.3%と、男性よりも女性の方がバルコニーを趣味に活用する人が多いことがわかりました。たとえばガーデニングをする場合、バルコニーだと室内にも緑の視覚的な心地よさを招き入れやすいなど、より生活空間に近いところで「私らしさ」を表現できたり、室内外の「つながり」を満喫できたりするもの。こうした魅力は女性の方により響きやすいのかもしれません。

 また、戸建住宅にお住まいの方と比べると、分譲マンションや賃貸住宅(集合)にお住まいの方はバルコニーを趣味に活用する割合が高いようです。これらは庭がないことが多く、屋外空間が「バルコニー」しかないため、「バルコニー」を趣味の空間として活用される方が多くなっていると思われます。

■ バルコニーを趣味に活用している人の割合(複数回答)

庭・バルコニーにあるとうれしいサポート機能は?

屋外空間のIoTには、掃除やごみ捨てなど家事の負担軽減を期待

 庭やバルコニーなど住まいの屋外空間に関して、IoTでサポートできる可能性があるものを複数挙げて「どれが自動でサポートしてくれるとうれしいですか?」とたずねたところ、戸建住宅、集合住宅共通で「窓ガラスや網戸の掃除」(1位)、「虫の侵入」(2位)、「防犯」(4位)の割合が高くなりました。住居形態に違いはあっても、開口部の清掃性や快適性、防犯性といった基本性能を高めるための機能はやはり重視されるようです。

 また、1位「窓ガラスや網戸の掃除」や、11位「堀や柵、デッキが汚れてきたら、自動で掃除」、16位「子どもやペットが、勝手に敷地の外に出ないように」などについては、特に30代で要望が高く出ていました。お子さまもまだ小さく、何かと忙しく気がかりも多い世帯にとっては、「家事」や「安全・安心」、「健康」面でのサポートや負担の軽減につながる機能への期待が高いことがわかります。

■ 庭・バルコニーで、モノや住まいが自動でサポートしてくれるなら欲しいものはどれですか?(複数回答)

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